理事長挨拶

理事長 原田 浩之

本学会において、ダイバーシティ推進委員会は最も新しい委員会の一つになります。しかしながら、ダイバーシティは1950年代にアメリカで人種差別への反対運動から生まれた言葉であり、日本では1980年〜1990年代に広がりはじめました。1985年に男女雇用機会均等法が制定され、2000年代には育児、家事は女性の役割という固定概念は変化しました。日本の少子高齢化もダイバーシティを加速する結果になりました。

多様性を重視することは、イノベーションの促進に繋がり、諸問題への対応力が向上したり、優秀な人材確保にもつながります。いまや、組織の発展に欠くことのできないものになっています。

本学会では、より開かれた、創造的な学術コミュニティを目指して、ダイバーシティの推進に取り組んでいます。性別、年齢、国籍、キャリア、専門分野など、多様な背景をもつ会員の皆様の参画は、学会の未来を切り開く原動力です。学会員の皆様におかれましても、発表機会の創出や意見交換の場での配慮など、身近なところからご協力をお願いいたします。

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